JR東海は、新幹線新型車両「N700S」の仕様や営業計画を発表しました。そこで今回は、新型車両「N700S]は、いつから営業運転されるのか、旧来型とどこが違うのか、その見分け方などをまとめてみました。
新幹線新型車両N700Sいつから営業なの
営業開始時期は、2020年7月の予定 です。
旧型「N700A」との違い
外観と見分け方
N700Sコイツ気になるなぁ! pic.twitter.com/I8T9Osq8aO
— トレーニング愛好家 (@RsrAgera) November 10, 2019
正面から見るとN700Sの方が「ほっぺたを膨らませた」ふっくらとした感じですね。
N700S新幹線確認試験車(J0編成)が東京駅に停車してました🚄✨ pic.twitter.com/2EPhihITFn
— くり@れいにゃん (@kurisan227) November 12, 2019
N700Aがかなり増えてきたねぇ pic.twitter.com/bq9ydcILDb
— 🐇もふチノ🐇 (@yurutetu) November 13, 2019
後は、鉄道オタクではありませんので違いがよくわかりませんが、このロゴマークの違いはよくわかります。
11:46
— えぼ (@ebo0630) November 14, 2019
7883A
N700S J0編成
豊橋駅下り本線を9321Aのスジで通過、下りました。 pic.twitter.com/mzUTC2rdKJ
設備面の違い
ATC(自動列車制御装置)とブレーキシステムの改良で、地震時のブレーキ距離を既存のN700Aタイプから5%短縮されています。
車輪部分の台車カバーは形状を変更して、融雪ヒーターなど着雪防止対策も講じられています。
バッテリー自走システムを高速鉄道では初めて搭載し、地震などの自然災害時に長時間停電した場合でも
・乗客が避難しやすい場所まで自力走行が可能に。
・長時間停電した場合でも一部トイレの使用も可能。
客室の天井にも防犯カメラを設置。
緊急時の通話装置は客室内に数を増やして設置。
全座席にモバイル用の電源コンセントも設置。
設備面での違いは、こちらのサイトが詳しいのでリンクを貼っておきます。
http://tetsudo-shimbun.com/article/topic/entry-1347.html
まとめ
新幹線もドンドンと進化していますね。
これまでの自然災害や事件、事故などの経験を活かして、乗客を安全に、快適に目的地まで移動できるように、装置や設備などが充実してきた感あり。
乗車する機会があれば、いいなぁ!
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました(感謝)
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