2019年12月10日。フィンランドで世界最年少で、しかも3人目の女性首相が誕生しました。その名は、サンナ・マリンさん。さっそく、フィンランドの新首相サンナ・マリンさんってどんな人なのか、気になって調べてみました。2022年3月 更新
サンナ・マリンってどんな人
名前 サンナ・ミレラ・マリン
生年月日 1985年11月16日
年齢 36歳
出身地 ヘルシンキ、フィンランド生まれ
身長 168㎝
政治団体 社会民主党所属
配偶者 マルクス・ライコネンさん
子ども 1人
最終学歴 タンペレ大学(フィンランドのタンペレにある公立の大学)
経歴 若干27歳で市議会議長に就任
元運輸・通信相
この経歴だけでも、若くして活躍していることが伝わってきます。
今後の活躍が話題になるかもしれません。詳しくは知りたい方は、以下のサンナ・マリンのSNSを覗いて見てください。
ツイッター https://twitter.com/MarinSanna
インスタ https://www.instagram.com/sannamarin/
youtube https://www.youtube.com/user/SannaMarin
これまでの最年少首相は
ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相(39歳)と、
ウクライナのオレクシー・ホンチャルク首相(35歳)でした。
が、追い抜いて、34歳の最年少記録を更新しました。
フィンランドの女性首相としては、マリンさんで3人目です。
フィンランドの驚くべき現象
マリンさん率いる中道左派の連立政権に参加する他の4党は、党首がいずれも女性で、そのうち3人は35歳以下です。
・左派連合がリー・アンデルソン(32歳)
・緑の党がマリア・オヒサロ(34歳)
・中央党がカトリ・クルムニ(32歳)
・スウェーデン人民党アンナ・マヤ・ヘンリクソン(55)
Finland’s government is now led by these five party leaders. #newgeneration pic.twitter.com/vis0qB9tO8
— Tuomas Niskakangas (@TNiskakangas) 2019年12月8日
内閣19人の構成は、12人の大臣が女性で男性は7人にとどまっています。日本ではとても考えられない現象ですね。
まとめ
貧しい家庭に育ったマリンさん曰く、「フィンランドの福祉と教育制度がなければ、ここまでくることは不可能だった」と。
世界でも有数のフィンランドの「福祉と教育制度」をさらに発展・充実させ世界中に広げて欲しいですね。
内閣の構成を見ても、男女平等の意識が広がっていることが分かります。日本も一日も早く追いつき追い越したいものです。
そして、若くても、活躍できるような選挙制度の改善や意識の改革をのぞみたいです。
しっかりと、政党や候補者の政策や行動を見極めて、1票の権利を行使したいものです。
本記事の情報は、以下を参考にさせていただきました。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/12/34-6.php
https://www.asahi.com/articles/ASMD972PKMD9UHBI032.html
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました(感謝)
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