今回は、マラソンにおけるペースメーカーの特に、気になったルールや役割や報酬などについて調べてみました。
マラソンのペースメーカーとは
陸上競技の中距離走・長距離走、特にマラソン競技でみられるペースメーカーとは、高水準かつ均等なペースでレースや特定の選手を引っ張る役目の走者のこと。ラビットと呼ばれることもある
ウィキペディアの説明からすると、ペースメーカーの役割は
ペースメーカーの役割
1 指定された距離を、一定の速さで走り切ること。
2 選手の空気抵抗を減らす風よけの役割
先頭集団の風よけとなり、集団を牽引することで好記録を出しやすい環境を作り出
すこと。
ペースメーカーは、好記録を作り出すために、裏でレースや選手を支える存在ですね。
歴史的に見てみると
海外では1980年代頃からその存在が明らかにされていましたが、国内レースで初めてペースメーカーの存在が公表されたのは、
2003年12月に行われた福岡国際マラソンでした。
ペースメーカーの報酬
「よくわかりません」でした。
ネット上では、「およそ数十万円」「100万〜300万」とか数字が踊っていましたが、ペースメーカーの報酬は、大会の主催者との契約で決めれるため、公表されておらず正確なところは、分かりませんでした。
どうしても知りたい場合は、ペースメーカー体験者に聞かないと分からないですね。
ただ、契約で「完走してもいい」大会もありますので、そんな大会の場合は優勝賞金額が一つの参考になるのではないかと、思いました。
ペースメーカーのルール
とりたて、これといったルールはないようです。
ペースメーカーとしての役割を果たす以外は、大会の主催者との契約内容よってきまるようです。
ただ、契約内容で、ほぼ共通しているのは、
・ペースメーカーに課される距離は、ほぼ25キロから30キロまで。
・1キロを、3分をメドにした正確な走りが求められます。
・完走してよい場合と完走が許されない場合があります。
この3点くらいですね。
まとめ
一番気になったペースメーカーの「報酬」については正確な情報は、得られませんでしたが、おおよその見当はつきました。
マラソン大会の主催者とペースメーカーとの契約よって、大会ごとのルールが決めれているんだというこも分かりました。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました(感謝)