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芥川賞と直木賞はどちらが格上なの

芥川賞と直木賞は、文藝春秋が同時期に二つの賞を創設されていますので、どちらかが格上なのかなぁ、と単純に思っていましたが、年月の経過とともに変わってきているようで、選出の歴史をたどってみました。

 

 

 

芥川賞と直木賞はどちらが格上なのかー結論

    比較はできない ということです。

 

理由は2つ

「芥川賞は純文学の短編」が「直木賞は大衆文学」が賞の対象です。

賞の対象となるジャンルが違っているので、比較することができません。

 

もう1つは、もともとどちらの賞も、新人作家の発掘を目的に創設されましたが、年月の経過とともに、直木賞の選考対象が中堅作家になったことも、比較できない要因かと思います。

 

 

2つの賞の選考対象

芥川賞

純文学の短編作品のうち最も優秀なものにおくられる賞で

「主に無名もしくは新進作家が対象」です。

 

直木賞

最初は「無名・新人作家が対象」でしたが、「無名・新人及び中堅作家が対象」と中堅作家が加わるように、変わってきています。

 

 

個人的な感想としては

中堅作家が選考対象に加えられたことのよって、「実質的には既に一定のキャリアを持つ人気実力派作家のための賞」(直木三十五賞 - Wikipedia)と思ってしまいます。

「無名で新人」というのと「中堅作家」という点での比較となれば、中堅作家を選考対象にしている直木賞の方が格上ではないかと思ってしまいますね。

 

ここで筆止めしようと思ってるとトッピな疑問が2つ。

芥川賞を受賞してから直木賞を受賞はできるのか。

また、両方の賞を受賞した作家はいるんでしょうか。

 

結論は、両方の賞を受賞することは不可能なことでした。

 

その訳は

芥川賞と直木賞の選考の取り決めとして「選考対象となるのは、まだ両方のどちらの賞も受賞したことのない作家」というルールがあるのです。そのため、過去に芥川賞を取った作家は直木賞の候補にはなれませんし、直木賞を取った作家も芥川賞の候補にはなれません。

芥川賞と直木賞は両方受賞できるのか | 自費出版マガジン

 

 

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