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柿の種類は何種類?品種名と旬の時期や味と特徴に主な産地まとめ

柿は、風邪の予防や免疫力アップ、美肌の維持必要なビタミンCの含有量がレモンよりも多くて果物の中ではダントツで、1個食せばビタミンCの1日の摂取量が満たせるすぐれものです。今回は、柿の種類や品種別の旬の時期や味、主な産地などまとめてみました。

 

 

 

柿の種類と分類

明治の頃には、1000種類もあると言われています。

その訳は、品種が同じであっても、栽培されている地域や県によっては異なる名前が付けられていることが多いからだそうです。

 

柿は大きく分けると

生の果実「生果の柿」と「干し柿」に分けられます。

「生果の柿」は、さらに「甘柿」と「渋柿」に分けられます。

以下、「甘柿」「渋柿」「干し柿」を品種別に分かりやすく、旬の時期や味、特徴や主な産地をまとめてみました。

 

 

主な品種別の旬の時期や味と特徴

甘柿

◆早秋(そうしゅう)完全甘柿 9月中旬頃から10月上旬頃。

主な産地 福岡県、岐阜県、愛知県

丸みを帯びた扁平な四角形で、重さは250~300g程度とやや大きめ。果皮は赤みがかった橙色。果汁が豊富で果肉は少しやわらかく、ほどよい甘味で食味は良好。

 

◆伊豆(いず)完全甘柿 10月上旬頃で早生種。

静岡県で誕生。主な産地は福岡県、島根県。

果実の大きさは220~250gくらい。果汁が豊富で果肉がやややわらかく、甘味があって食味良好。

 

◆松本早生富有(まつもとわせふゆう)完全甘柿 10月中旬から11月上旬。

主な産地は、奈良県、福岡県、和歌山県

果皮は濃い橙色。果肉は少しやわらかく、甘味も強くて果汁を多く含みジューシーな味わい

 

◆次郎(じろう) 完全甘柿 10月下旬から11月頃。

静岡県周智郡が原産。主な産地は愛知県、埼玉県。

見た目は平たい四角形で縦に浅い溝が4本。重さは250~300gほど。

熟した果実は濃い橙色。種はほとんどなく、糖度が高くカリッとした食感。

 

◆太秋(たいしゅう)完全甘柿 10月下旬から11月上旬頃。

主な産地は熊本県、福岡県、愛媛県

特徴は350~400gにもなる果実の大きさと、サクサクとした歯ごたえ。

果肉が緻密でやわらかく、果汁を多く含んでいて甘味も強い。

 

◆富有(ふゆう)完全甘柿 11月から12月上旬頃

主な産地は、並びに、岐阜県、福岡県

重さ230~280gくらいの丸みのある形。果皮はツヤのある橙紅色。

甘味が強くてやわらかく、食感はサクサクとしているのが特徴。

 

◆花御所(はなごしょ)完全甘柿 11月下旬から12月上旬頃。

主な産地は鳥取県

甘いものは糖度が20度以上。果実の大きさは200~250gほど。

果肉がきめ細かく、果汁が多くてジューシー。

不完全甘柿

◆西村早生(にしむらわせ)不完全甘柿 旬は9月中旬からの早生品種。

主な産地は福岡県、岐阜県、茨木県

重さは約200~300gほど。「富有」のような丸みを帯びた形。

ほどよい甘味があり果肉はかため。

種が多いと甘くなり、種が少ないと渋みが残るので、その場合は脱渋処理をしてから出荷。

 

◆筆柿(ふでがき)不完全甘柿 9月下旬頃から10月が旬。

主な産地は、愛知県、長野県、

その名の通り、筆先のような細長い形。果実のサイズは100gほどと小ぶり。

種がたくさん入ると甘くなる。種が少ないと渋みが残るため、渋のあるものは脱渋処理をしてから出荷 なめらかな食感でほどよい甘味。

 完全渋柿

◆西条(さいじょう)完全渋柿 収穫時期は10月から11月頃。

広島県が原産 おもな産地は、島根県や岡山県、鳥取県、山口県

ずんぐりとした丸みのある縦長の形で、表面には4本の溝。

大きさは100~150gくらいとやや小さく、果皮は薄めの橙黄色。

アルコールや炭酸ガスで渋抜きをしてから出荷。

渋抜きすると甘味が強くて果汁も多く、緻密でやわらかいのが特徴。

 

◆四ツ溝(よつみぞ)完全渋柿 収穫期は10月中旬頃から11月頃。

主な産地は、静岡県、和歌山県

その名の通り表面に4本の溝が入った柿。

果皮は橙紅色で先端がとがっていて、サイズは80~130gと小さめ。

完全渋柿なので脱渋処理をしてから出荷されます。

渋抜きをしたものは、糖度が高く上品な味わい。ほどよいかたさがあり歯ざわりも良好果肉は緻密で種が少なく食べやすい。

完全渋柿なので脱渋処理をしてから出荷。

 

◆市田柿(いちだがき)完全渋柿 11月上旬から下旬頃。

長野県下伊奈郡高森町(旧市田村)周辺で古くから栽培。

重さは100~120g程度とほかの柿に比べると小さい。皮をむいて冷たい空気の中で1か月ほど干すことで、さらに糖度が増して甘味の強い干し柿になります。

干し柿に適していて、そのほとんどが干し柿に加工されています。

 

◆愛宕(あたご)完全渋柿

11月下旬から12月上旬頃とほかの柿に比べて遅い。

愛媛県周桑郡が原産。先がとがった釣り鐘状で果皮は橙黄色。

重さは230g前後で、大きなものは300gほど。

炭酸ガスやアルコールなどで脱渋をしてから出荷。

渋を抜いたものはほどよいかたさで適度な甘味があり、さっぱりとした味わい。

不完全渋柿

◆刀根早生(とねわせ)不完全渋柿 9月下旬から10月中旬頃。

主な産地は和歌山県や奈良県など。

扁平な四角形で種なし。果肉はほどよいかたさがあり果汁が豊富。

アルコールなどで渋抜きをしてから出荷。まろやかな甘さが特徴。

 

◆平核無(ひらたねなし)不完全渋柿 10月中旬から11月頃。

原産地は新潟県、主な産地は山形県、和歌山県、新潟県

形は平たい四角形で、重さは200~250gほど。炭酸ガスやアルコールなどで渋抜き。

脱渋後は甘味があって果汁も多く、食感も良好。種なしなので食べやすい。

 

◆会津身不知(あいずみしらず) 不完全渋柿 10月下旬から11月上旬頃。

福島県が原産。甘くてなめらかな食感が特徴。種がなく食べやすい。

焼酎や炭酸ガスによって脱渋処理を施してから市場に出荷されます。

あんぽ柿やセミドライフルーツ、ゼリーなどの加工品もあり。

 

◆甲州百目(こうしゅうひゃくめ)不完全渋柿 10月下旬頃から。

おもに福島県や宮城県、山梨県、愛媛県などで栽培

名前の「百目」とは「百匁(ひゃくもんめ)」からついたといわれ、その通り100匁(375g)ほどの重さがあり、大きいものでは500gほどに

果汁が豊富でほどよいやわらかさがあり、マイルドな甘さが特徴。

福島県や宮城県では「蜂屋(はちや)」と呼ばれ、おもに「あんぽ柿」や「ころ柿(枯露柿)」に使用。愛媛県では「富士柿」と呼ばれ、多くが青果として出回っています。

 ※「あんぽ柿」はドライフルーツの一種。渋柿を硫黄で燻製した干し柿のこと。

大正時代に開発されたあんぽ柿の発祥は福島県伊達市。

あんぽ柿の原材料は、蜂屋柿(はちやかき)と平核無柿(ひらたねなし)

 ※ころ柿(枯露柿)は、干し柿を茶菓子として商品化した山梨県の特産物。

以上17種類まとめてみました。

 

まとめ 

 参考資料:https://www.kudamononavi.com/lists/persimmon

     https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/kaki5.htm

上記サイトを参考にさせていただきました。ありがとうございました(感謝)

種類は、1000種類以上あるとはいえ、同じ品種でも栽培される地域で呼び名が違うとは。食す際には確かめて食したいです。

会津身不知、平核無など食べやすそうなので種無しがいいね。

有名な干し柿の「市田柿」は、高級ブランドなので、旬の時期には自前で干し柿を作りたいと思います。

フルーツの一種といわれる、「あんぽ柿」と「ころ柿」は通常の干し柿とばかり思っていました。羊羹のように柔らかくジューシーらしいので、今年はぜひ食してみたいと思います。  

柿の旬は、9月中旬頃から12月上旬くらいまで。楽しめそうですね。健康にもいいですし。

 

本日も、最後までお読みいただきありがとうございました(感謝)

 

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