7月1日からレジ袋が有料化されました。事もあろうに、こんな時に連れ合いがギックリ腰に。当分の間は買い物担当の生活が送れそうです。そこでエコバックまで使い捨てともいかないし、食品を主に入れるものだから、常に清潔しておきたいと思って、手入れの方法など健忘録としてまとめてみました。
出典:花王くらしの研究サイト
エコバックの洗い方と乾燥
手洗いの手順
1 バッグの取り扱い表示を見て、洗えるかどうかを確認する
2 洗い桶に30℃以下の水をはり、洗剤を溶かして「洗濯液」を作る
3 その中でバッグを「沈めたり浮かせたり」を20〜30回ほど繰り返して押し洗い
4 綺麗な水ですすぐ
5 洗濯機で1分以内の「軽い脱水」
6 乾きにくい内側を表にして干す(シワを伸ばしてから)
ニオイ・シミが気になる場合は、洗剤と一緒に酸素系漂白剤を使うこと。
全体の汚れが気になる場合は洗濯液に30分ほどつけおきした後に洗うことが効果的。
洗えないエコバックの場合は
1 水を湿らせた布で汚れた部分を拭く
2 取れない場合は、少量の洗濯洗剤の原液を布に付けて、汚れている部分を叩く
3 水を含ませたきれいな布でその部分を叩いて、洗剤分と汚れを移し取る
4 乾いた布やペーパー類で水分を吸い取ればOK
洗濯機で洗う場合
色の濃いエコバッグを洗う前に、色落ちチェックをするのがベスト。
洗剤の原液を目立たないところに付け、5分後に白い布で押さえて色が付くようならエコバックのみで洗濯ししましょう。
他の洗濯物と絡んだり、引っかかったりしないように、洗濯ネットに入れて洗います。
清潔に使うためのポイントと日頃のお手入れ
◆日頃のお手入れで「洗う頻度」が減らせる。
・肉や魚、野菜はポリ袋に入れる(汚れがエコバッグに付着しないようにするため)
・商品を詰める順序に注意(硬いものや重いものを下に、潰れやすいものを上にして
崩れによる汁モレを防ぐため)
・食品と日用品をなるべく分ける(ニオイや汚れ移りを防ぐため)
・袋詰め用の作業台は汚れていないかチェック
・帰宅後、早めに中身を全て出し、ゴミやホコリを払って、乾かす
◆簡単な手入れなら
1.「食卓クイックル」で全体を拭く
2.しっかり乾かしてからたたむ
以上の2点だけでもOKです。
エコバックを洗う頻度は
上記の表をみると、
洗っている人で多いのは、週に1度。
洗っていない人も、結構多いように見受けられますね。
洗う頻度の問題は、個々人の考え方の違いが大きいですね。
ですが、エコバッグは食品を入れることが多いので、なるべくなら衛生的にしておきたいものです。(とりわけ、これからの暑い季節は・・・)
定期的にお手入れすることが大切ですね。
素材で洗い方に違いはあるのか
エコバッグには、一番多いナイロンやコットン(布)、リネン、保冷バッグタイプなど、さまざまな素材のものがありますが、基本的なお手入れの考え方は同じです。
お手入れすることを想定すると、洗濯機で洗えるタイプが気楽なようにも思えます。
今後エコバッグを買い足すときには、お手入れのしやすさも決め手の一つになるかもしれませんね。
まとめ
参考資料 https://www.kao.co.jp/lifei/support/79/
自身としては、後でまとめてお手入れしようとすると忘れて、結局またそのまま使うことになるので、買い物から帰った流れでサッとお手入れしておくことにしたいと思います。
買い物の量が多くてエコバックが1個では足りなければ複数個必要ですが、洗い替えで2個くらいで、マメに手入れして週1の頻度で洗うようにしたいと思いました。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました(感謝)