糖尿病と診断されている場合は、網膜症、腎症、、神経障害、脳こうそく、心筋梗塞などの合併症を予防するために、HbA1cの数値を7.0%未満にコントロールすることが目標とされています。今回は、数値の改善に役立ったスロースクワットについての体験記を健忘録として記事にしておきました。
血糖値HbA1cの推移と対策
HbA1cとは過去1~2ヶ月前の血糖値を反映するものです。
当日の食事や運動など短期間の血糖値の影響を受けません。
なお、HbA1cの正常値は、4.6~6.2%です。
2017年 6月 7.7(%)糖尿病と診断される。
2017年 9月 7.6(%)
2018年 1月 7.5(%)
2018年 4月 7.7(%)
この間は、摂取カロリー(1760Kcal)による食事療法と運動療法で血糖値を下げることに努力。
運動は、ジョギング1時間、移動方法は30分以内ならすべて徒歩で済ませて、1日8000~10000歩キープしました。
数字が示す通り変化なく、やむなく薬治療を開始。
2018年 5月 7.1(%)
2018年 6月 6.8(%)
2018年 7月 6.3(%)
2018年 10月 6.5(%)
2018年 11月 6.5(%)自己責任で薬治療を止める。
2019年 2月 6.8(%)
薬治療と同時に、週2~3回(1回1000km~1500km)の水泳を始めました。
薬と水泳の効果と思われますが、数値が下がってきました。
治療方法が、肥満タイプが対象のようで、自身は肥満体ではないので疑問を持ち、自己責任で薬治療ををやめました。
「痩せ型の糖尿病患者の治療法は」と担当医に聞くと、「筋肉ををしっかりつけること」言うので、水泳とともにスロースクワットを始めました。
2019年 4月 6.8(%)
2019年 7月 6.6(%)
2019年 10月 6.9(%)
2020年 1月 6.8(%)診察期間も3ヶ月から6ヶ月に1度のペースに。
2020年 7月 6.5(%)
この時は、スロースクワットの方法に不理解があり、セット数が不足していました。
2020年3月から正しい方法で始めました。
HbA1c 7.0(%)を越えていないのは、水泳の効果だと思われます。
スロースクワットの効果は、コロナ禍で水泳ができなくなった3月くらいからの3ヶ月です。
水泳の効果よりも、スロースクワットの効果のほうが大きいと、思いましたね。
そのお勧めしたい、スロースクワットが以下です。
おすすめのスロースクワット
http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20181003/index.html
・10回×3で1セット。最初のころは不理解で、この1セットしか行いませんでした。
・1日 3セット TV見ながら、大好きな「ながら運動」で行ってます。
・週2~3回
まとめ
薬嫌い、医者嫌いなものですので、どこまで正常値に近づけるのか、一生涯、「スロースクワット」を継続することで、HbA1cの数値を7.0%未満に維持することだけでなく、糖尿病の克服を目指してみたいと思っています。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました(感謝)