ときめいて120

日々ときめくことを探して綴る!生涯120才目指して

国会の期間はいつからいつまで!年間で何日だ!

 

コロナの急激な感染拡大をうけて、必要な対策が取ろうと野党や国民が「国会を開け」と声を上げているが、政府・与党は応じようとしない様子。改めて、国会の期間や日数などの再学習とともに、臨時国会の召集をめぐる怪についても調べてみました。

 

 

国会の種類は3つ

まず、国会の種類を確認して、種類別に期間を見てみましょう。

通常国会

憲法第52条の「国会の常会は毎年一回これを召集する」とある常会のこと。

 

臨時国会

憲法第53条の「内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。 いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない」とある臨時会のこと。

 

特別国会

憲法第54条の「衆議院が解散されたときは、解散の日から四十日以内に、衆議院議員の総選挙を行い、その選挙の日から三十日以内に、国会を召集しなければならない」とある国会のこと。

 

基本的には、日本国憲法にて定められています。

 

  

 国会別の期間と年間日数

次に国会の種類別に期間や日数など見てみましょう。

通常国会

期間や日数が決まっているのは通常国会(常会)だけですね。

 

・毎年1回 1月中に召集されます。

 

・期間は、150日間と定められています。1月~6月まで。

 

・延長は1回まで可能となっています。

 

・役割

 次の年度の国の予算やこの予算を実行するのに必要な法律案などが審議されます。

 

 

臨時国会

・期間は、そのつど国会が決定し、2回まで延長することができます。

 

・開催のやり方は、二通りあります。

 1つは、内閣がその召集を決定する。

 

 もう1つは、衆議院か参議院いずれかの総議員の四分の一以上から要求があった

 ときに内閣が、その召集を決定しなければならないことになっています。

 

・役割

 緊急を要する災害対策のための補正予算や法律案の審議されます。

 

 

 

 特別国会

・期間は、そのつど国会が決定し、2回まで延長することができます。

 

・衆議院の解散の日から40日以内、総選挙の日から30日以内に召集されます。

 

・役割

 召集日に、衆議院はまず議長・副議長・常任委員長の選挙など議院の構成を

 決めます。

 

 さらに召集とともに内閣が総辞職しますので、両院において内閣総理大臣の

 指名を行います。

 

 

次の「参議院の緊急集会」を含めて、国会を4種類と数えることもあります。 

参議院の緊急集会

・参議院だけが開くことができる

 

・議題が限られているため、期間は不定期で延長もありません。

 

・内閣の求めに応じて召集されます。

 衆議院の解散中に、急におきた災害への対策として補正予算や法律案の

 審議を求めるときなどに開かれます。

 

・役割
 国会は衆議院が解散されると、同時に参議院は閉会することになっているので

 そのような状況下で国会の審議がどうしても必要な際には、暫定的に参議院が対応。


 緊急集会でとられた措置は、次の国会が開会されたあと10日以内に衆議院の同意が

 得られない場合は、効力を失います。

 

 

臨時国会召集の怪

安倍内閣が2017年に野党の臨時国会召集の要求に約3カ月間応じなかったことが違憲かどうかが問われた裁判。

 

6月10日の那覇地裁の判決は、召集について

憲法53条に基づく臨時国会の召集要求があれば、内閣には「召集するべき憲法上の義務がある」と指摘。「単なる政治的義務にとどまるものではなく、法的義務であると解され、(召集しなければ)違憲と評価される余地はあるといえる」と言及。

国側は召集について「高度に政治性を有する」ため司法審査権は及ばないと主張していたが、判決は、内閣が義務を果たさない場合「少数派の国会議員の意見を国会に反映させる」という憲法53条の趣旨が失われ、国会と内閣のバランスが損なわれる恐れがあるとして、司法が判断する必要性が高いとした。朝日デジタル新聞

 

判決は、国会の召集要求があれば、「内閣には召集する義務がある、法的義務がある」と、明快です。

 

 

まとめ

そういえば、2017年の国会は、約3カ月後に開催したかと思ったら、審議もなく、いきなり解散総選挙に打って出ました。

国会の基本的なことを知った上で、どんな審議がされているのか、どんなことが決められているのか、日頃から情報収集するクセをつけておかないと、と思った次第です。

 

 

 

 

 

 

 

スポンサーリンク