連れ合いの入院で、洗濯の家事を仰せつかりました。先立たれたことを予想して、本日は洗濯ネットの使い方、とりわけ夏の時期に増える「tシャツ」の場合と乾燥機での使い方、色移り防ぐ使い方、ネットの選び方などを調べてみました。私と同じような洗濯初心者の方の参考になれば幸いです。
洗濯ネット 使い⽅のコツ
・洋服を裏返してから入れる。生地が他の服とこすれることを避けるため。
・汚れた部分が外側になるように入れる。
洗剤や水が届きやすく、洗濯物の仕上りがよくなるため。
・1つの洗濯ネットには、1つの衣類を入れる。
こすれてダメージや型崩れなどが起こるのを防ぐため。
靴下などは、1つの洗濯ネットに複数入れても問題ありません。
tシャツを洗う場合は
Tシャツは、洗濯ネットを利用することで風合いが長持ちします。装飾や刺繍がある場合は目の細かいネットを使い、裏返してたたむことで、装飾の破損や劣化防止になります。家事タウン
そうか!今ごろはプリントや装飾を施したものが多いですよね。長持ちさせるためにも裏返して、洗濯ネットを使って、洗うのがおすすめなんですね。
乾燥機を使う場合は
◆洗濯ネットは洗濯後、他の洗濯物と同じように干して乾かすこと。
洗濯ネットを乾かさずに保管すると、カビが発生する原因になるので気をつけてください。
◆洗濯物は乾燥機に入れる前に洗濯ネットから出すこと。
洗濯ネットにいれたまま乾燥してしまうと風が一部分しか当たらず、生乾きになってしまいますので。型崩れやシワの原因ともなります。
洗濯ネットもファスナーを閉めて、乾燥機で乾燥させればカビ防止になります。
色移りを避ける場合
◆洗濯ネットを使って、多少の色移り防止にもなります。
洗濯ものが色移りする原因の1つは、洗濯物同士の摩擦だと言われています。洗濯ネットに裏返しにして入れることで、他の衣類との摩擦を防ぐことができます。
◆薄い色物と濃い色物を一緒に洗いたい場合は、濃い色物を洗濯ネットに入れるいいでしょう。
◆完全に色移りを防ぎたい場合は、やはり濃い色物は別に洗うのがベストですね。
洗濯ネットの選び方
◆洗濯ネットに入れる衣類の大きさに合わせるのがベスト(洗濯物を入れたときに少しだけ余裕がある程度が望ましい)。
◆目の粗さ(網目の大きさ)を選ぶ際は、洗濯物の素材と汚れ具合を見て判断。
・目が粗いネットは、水や洗剤が通りやすく汚れは落ちやすい。
毛羽や糸くずなどが付きやすく、絡まり、型崩れなども起きやすい。
・目が細かいネットは、衣類の色移りやダメージ、型崩れなどはしっかり防げるが
洗浄力が弱い
・洗う物が決まっている場合は、専用のネットを使うのもおすすめです。
まとめ
分かったこと
洗濯ネットの役割は、衣類を守って長持ちさせるってことですね。
乾燥機を使う場合は、面倒でも乾燥の前に洗濯ネットから取り出すこと。
色移りを防ぐためにも、色の濃い衣類の方をネットに入れることですね。
tシャツは、今後は洗濯ネットを使って洗濯したいと思います。
長持ちさせたいので・・・。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました(感謝)
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