今回の記事では、気になるジブリ映画の歴代作品を年表にして、観る順番はあるのか、各作品の興行収入はいくらなのかなど、まとめてみました。2022年3月 更新
ジブリ映画の年表と観る順番及び興行収入
ジブリ映画のアニメは、以下の通りで全部で22作品あります。
公開日 作品名 興行収入とベスト5
1984年3月11日 風の谷のナウシカ 14.8億円
1986年8月2日 天空の城ラピュタ 11.6
1988年4月16日 となりのトトロ 11.7
1988年4月16日 火垂るの墓 11.7
1989年7月29日 魔女の宅急便 36.5
1991年7月20日 おもいでぽろぽろ 31.8
1992年7月18日 紅の豚 47.6
1994年7月16日 平成狸合戦ぽんぽこ 44.7
1995年7月15日 耳をすませば 31.5
1997年7月12日 もののけ姫 193.0 3位
1999年7月17日 ホーホケキョとなりの山田くん 15.6
2001年7月20日 千と千尋の神隠し 304.0 1位
2002年7月20日 猫の恩返し 64.6
2004年11月20日 ハウルの動く城 196.0 2位
2006年7月29日 ゲド戦記 76.9
2008年7月19日 崖の上のポニョ 155.0 4位
2010年7月17日 借りぐらしのアリエッティ 92.5
2011年7月16日 コクリコ坂から 44.6
2013年7月20日 風立ちぬ 120.2 5位
2013年11月23日 かぐや姫の物語 24.7
2014年7月19日 思い出のマーニー 35.3
2016年9月17日 レッドタートルある島の物語 0.94
観る順番については、全ての作品が独立した作品なので、順番は観たい作品、好きな作品から見れば問題はありませんね。
※「風の谷のナウシカ」は、正確にはジブリの制作ではありません。
知らなかったです。制作は「株式会社トップクラフト」の制作ですが、この会社が発展的に解消されて「ジブリ」が設立されたのでジブリ作品に加えられています。
ジブリ映画の製作期間と製作費用
ジブリのアニメ映画は、上記年表で書いた通り、全部で22作品あります。
「ジブリ」を設立してからは、ほぼ2年に1作品のペースで制作して映画上映してたのですね。
アニメ映画は製作期間は、2年くらいが相場のようですね。ジブリの4~5年ですが、あれは宮崎さんがコダワリ屋でテマヒマかかるしダメ出しで何度も描きなおさせるので、それくらいかかっちゃった・・・という意味もあります。 なにしろ彼はワンマンですから・・・
こんな噂もあるくらいですから、製作期間と製作費用を興行収入ベスト5で見てみると
◆千と千尋の神隠し 2000年2月1日~2001年7月2日 1年と5か月
製作費 20億円
◆ハウルの動く城 2003年2月1日~2004年8月3日 1年と6か月
制作費 30億円
◆もののけ姫 1994年8月1日~1997年6月13日 2年10か月
製作費 20億円とも21億円とも言われています。
◆崖の上のポニョ 2006年10月2日-2008年6月25日 2年と9か月
34億円
◆ 風立ちぬ 約2年掛けて制作
制作費は30~50億円位
まとめ
ジブリ映画作品の製作費用は、ほとんどが人件費だといわれているようです。
製作期間は、1年5か月から約3年ですね。「男はつらいよ フーテンの寅次郎」はお盆と正月、年2回上映されていましたから、それと比べるとアニメ制作には日数がかかるんですね。
今回は、アニメ制作の「新たな発見」でした。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました(感謝)。
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