毎年所得申告が行われていますが、終わればその年度の長者番付が発表されます。すると、よく耳にするようになるにが「ミリオネア」とか「ビリオネア」といった言葉です。皆さんは、この言葉の意味や定義をご存知でしょうか。私は孫に聞かれても、まともに答えられず、1度しかっり学習しようと思った次第。日本の億万長者ランキングも
ミリオネアの意味
ミリオネアとは、「富裕層」を意味する言葉。
1 million(ミリオン)= 1,000,000(100万)から 派生した言葉です。
ミリオネアの定義とは
・世帯年収が3000万円以上
・保有する金融資産(不動産を除く)が1億円以上
以上の2つの条件を満たしている人達のことと定義されており
日本には、120万~140万人ほど存在していると言われています。
ビリオネアの意味と定義
意味
ビリオネアとは、富裕層の中の富裕層。超富裕層、大富豪のこと。
1 billion(ビリオン)=1,000,000,000(10億)から派生した言葉。
定義
世帯年収は不明ですが、
保有する金融資産(不動産を除く)が10億円以上と定義されています。
日本には、2万人以上存在していると言われています。
日本の億万長者ランキング5位(2023年度)
昨年度の日本での億万長者、第5位までの名前と資産額を見てみると。
第1位 柳井正 資産額は4兆9700億円です。
ユニクロで知られるファーストリテイリング創業者
第2位 滝崎武光 資産額は3兆1700億円です。
キーエンスの創業者
第3位 孫正義 資産額は2兆9400億円です。
ソフトバンク創業者
第4位 佐治信忠 資産額は1兆4500億円です。
サントリーホールディングス会長
第5位 高原 豪久 資産額は1兆530億円です。
ユニ・チャーム社長
1位と2位は不動ですね。昨年度は柳井氏が1位でした。
まとめ
ミリオネアは数字の100万、ビリオネアは数字の10億から生まれた言葉が「富裕層」であり「超富裕層」であること。
「富裕層」は、世帯収入が3000万円以上で、金融資産が1億円以上。「超富裕層」は金融資産が10億以上と定められていること。
よく分かりました。
参考資料
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました(感謝)
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