上弦の月、下弦の月、三日月など月の形は色々ありますが、満月、まんまるお月さんは特別な感じがします。この記事では、2023年の満月の見える日付、時間、満月の別名などまとめてみました。2023年1月 更新
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2023の満月の日付と時間
1月 1月7日(土) 8:07
2月 2月6日(月) 3:28
3月 3月7日(火) 20:40
4月 4月6日(木) 13:34
※20日 金環皆既日食 日本では南西諸島・九州地方南部・四国地方南部・近畿地方南部から関東地方南部にかけての地域・伊豆諸島・小笠原諸島で部分食が見られます。
5月 5月6日(土) 02:33
6月 6月4日(日) 12:41
7月 7月3日(月) 20:38
8月 8月2日(水) 03:31
スーパームーン 最も地球に近づく満月のこと。
8月31日(木) 10:35
ブルームーン 1カ月に2回ある満月のこと。
スーパームーン
9月 9月29日(金) 18:57
10月 10月29日(日) 05:23
※部分月食。全国で見られます。
※15日金環日食。日本では見られない。
11月 11月27日(月) 18:16
12月 12月27日(水) 09:32
※今年は日食が2回、月食が1回あり、そのうち日本では日食が1回、月食が1回見られるます。
※ブルームーンも見えます。
満月の別名(英名)
1月 「ウルフムーン」
狼の繁殖期で仲間を見つけるために遠吠えする月。
2月 「スノームーン」
大雪で狩猟ができなるころの月。
3月 「ワームムーン」
ワーム(土中の虫)が活動を始める時期の月。
4月 「ピンクムーン」
ピンクの野生のシバザクラが咲く頃の月。
ピンクムーンは、「恋愛が上がる」という
伝説も・・・。
5月 「フラワームーン」
様々な花が咲き始める頃の月。
6月 「ストロベリームーン」
イチゴの収穫を行う時期の月。
7月 「バックムーン」
「バック」とは雄鹿のこと。
雄鹿の枝角が生えてくる月。
8月 「スタージョンムーン」
「スタージョン」とはチョウザメのこと。
チョウザメ漁を始める頃の月。
9月 「ハーベストムーン」
農作物の収穫(=Harvest)する頃の月。
10月 「ハンターズムーン」
ハンターたちが狩猟を始める頃の月。
11月 「ビーバームーン」
ビーバーが、冬を越すための巣作りを
始める頃の月。
12月 「コールドムーン」
寒さが厳しくなる季節の月。
※この英名は、アメリカの先住民族ネイティブアメリカンが、季節を知るために、毎月の満月に、時期の分かりやすい名前を付けて活用していたものだそうです。
その他
「ブルームーン」
直訳すれば、「青い月」のことです。
1カ月の間に満月が2回ある現象。月の満ち欠けは平均29.5日周期で繰り返されるが、ひと月の長さは2月を除き30日か31日であるため、およそ2年半に1度の割合で、ひと月に2回(1日と30日または2日と31日)満月が巡ってくる場合があるブルームーン(ぶるーむーん)とは - コトバンク
2~3年間隔で起こる非常に珍しい現象です。
言葉は天文学上の正式な用語ではありません。
(参考:国立天文台・暦Wiki・いろいろな月 )
まとめ
月の形もいろいろあれど、やっぱり満月が一番だと思います。2023年も毎月、夜空を眺めて、眼と心の保養にいそしんでみたいと思います。
12か月分の満月が見られると、特にブルームーンが見られると、ラッキー!
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました(感謝)
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