ネットニュースで「ホワイトエッグ 卵」なる言葉を目にしましたが、なんのこっちゃです。通常の卵とのカロリーや栄養の違いはどうなのかが一番に気なりました。産地や用途についても、調べてみました。
ホワイトエッグ 卵とは
その名の通り「黄身が真っ白な卵」です。知らなかったです。
2016年頃には、大手食品メーカーのキユーピーが飼料会社と共同で開発した黄身が白いたまご「ピュアホワイト(R)」が販売されていますね。
ホワイトエッグ(ピュアホワイト)
一般的な卵
卵の黄身の色は鶏が食べる餌によって変わると言われています。
ホワイトエッグは「米を主原料とした餌」を与えて育てた鶏が産んだ卵なので黄身が真っ白になるんですね。
一般的には、トウモロコシを主原料とした餌を与えて育てることが多いので、その鶏が産んだ卵は黄身が黄色になります。
ホワイトエッグ卵のカロリーや栄養
ホワイトエッグ卵のカロリーや栄養価には、一般の卵と違いはありません。
ただ、米を主原料にした餌を食べてできた卵なので、通常の卵よりも脂質が2gほど少なくなっており、その分カロリーも低めで一般の卵よりヘルシーです。
もう1点、一般の鶏の餌は90%が輸入のトウモロコシが主原料ですが、ホワイトエッグ卵の餌の主原料は国産米なので、安全で安心して食べられますね。
一般の卵の栄養価は、こちらを参考にどうぞ。
生産地はどこ
特に有名どころは
「滋賀県 天使の卵」
「愛媛県 米っ娘たまご」
です。
値段や購入方法
「滋賀県 天使の卵」
・ 味わえる店
「農家の台所」
用途
お菓子やケーキなどに多く使われています。業務用の販売が主のようです。
・「天使のプリン」
プリンに使用している卵の名前からきています。
・クラブハリエ 「ホワイトバーム」
・イヨエッグ 「白壁ロール」
・菓匠三全 萩の月(グランスタ東京店内)
まとめ
恥ずかしながら、黄身の白い卵の存在は知りませんでした。
一番気なった「ホワイトエッグ」の栄養価が通常の卵とほとんど違いがなく、むしろ通常の卵より脂質が少なくヘルシーで、エサも国産で安心。
ぜひ、食してみたいと思いました。販売店も愛媛にありますし・・・。
生産の多くは、業務ように需要があるようです。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました(感謝)
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