この記事では、毎朝、食前に飲んでいる「人参ジュース」のコップ1杯の栄養成分とともに、その効果・効能と効果的な飲み方を調べてみました。
人参ジュース1杯のカロリーと栄養
コップ1杯は、206gでの栄養です。
・カロリー 58kcal
・たんぱく質 1.24g
・脂質 0.21g
・炭水化物 13.8g
・糖質 13.4g
・食物繊維 0.4g
野菜は基本的に低カロリーで低糖質のはずなのに、人参はカロリー58kcalで糖質量が13.4gとは、低カロリーですが糖質が高めだね。
トマト1個(200g)のカロリー35.4kcal、糖質7.4gと比べても約倍ほどの差があります。
栄養成分は、ビタミンやミネラルでは、ビタミンAとカリウムの成分が多いですね。
効果・効能
〇カリウムは、むくみ予防に役立つ栄養素です。
にんじんジュースコップ1杯に576.8mgのカリウムが含まれています。
カリウムは、ナトリウムを体外に排出したり、血圧を下げたり、塩分の摂りすぎによるむくみをやわらげてくれますよ。
18歳以上の1日の摂取量は、
男性では1日2,500㎎
女性では2,000㎎
※日本人の食事摂取基準(2020年版)
にんじんジュースコップ1杯で1日の摂取量の3分の1は摂取できますね。
〇ビタミンAは、老化予防に役立つ栄養素です。
目や皮膚の粘膜を健康に保ち、抵抗力を強める役割があります。
また、暗いところでの視力を保つ働きがあります。
人参ジュースのおすすめの飲み方
食事の30分前に飲むのがいいようです。
食後の血糖値の上昇を抑えられますので。
免疫力を高める作用のあるカロテンは、にんじんの皮部分に多く含まれていますので、皮ごとミキサーにかけてジュースにすること効果的な栄養摂取につながります。
まとめ
体にいいと知人から教えられてもう何年も飲んでいるのに、栄養のこと、その効果・効能のことなど、とんと気にすることもなく飲んでいましたが、今回調べてみてよかったです。
血圧を下げる効果があること。
野菜の中では糖質が高くて、飲み過ぎに注意。
飲み方も、食事の30分前に飲めば、食後の血糖値上昇が抑えられること。(食前に飲んでてラッキーでした)
人参は皮ごと食すること。(実行してました)
など、確認することができて、いい勉強になりました。
参考サイト:https://calorie.slism.jp/201491/
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました(感謝)
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