4月8日(金)に4か月ぶりに台風1号が発生しました。今年も発生順に台風の名前と日時や発生時の勢力などを随時更新していきたいと思います。名前の「付け方」と一覧表も添付しております。2022年12月30日 更新
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2022年の台風1号からの名前一覧
22年連続で年越しの台風はなさそうです。
2022年は、平年並みの25個発生しています。
12月の発生数の平年値は1.0個。これで終わってくれれば幸い。
◆台風25号「パカー」発生。名前の順番は132番目。
・12月11日(日)21時、フィリピンの東で。
ラオスの命名で(淡水魚)の意。
・発生時の勢力
中心気圧1000hPa 中心付近の最大風速18 m/s
最大瞬間風速25 m/s
今後は、フィリピンの東を東よりに進み、日本への影響なし。
※出典元:日本気象協会
◆台風24号「ヤマネコ」発生。名前の順番は131番目。
・11月12日(土)21時、ウェーク島近海で。
日本の命名で(やまねこ座)の意。
・発生時の勢力
中心気圧1006hPa 中心付近の最大風速18 m/s
最大瞬間風速25 m/s
15日(火)には温帯低気圧に変わる見込みで、日本への影響なし。
※出典元:日本気象協会
◆台風23号「バンヤン」発生。名前の順番は130番目。
・10月31日(月)12時、カロリン諸島で。
香港の命名で(木の名前)の意。
・発生時の勢力
中心気圧1002hPa 中心付近の最大風速18 m/s
最大瞬間風速25 m/s
今後は西に進む見込み。日本への影響はありません。
※出典元:日本気象協会
◆台風22号「ナルガエ」発生。名前の順番は129番目。
・10月27日(木)9時、フィリピンの東で。
北朝鮮の命名で(つばさ)の意。
・発生時の勢力
中心気圧998hPa 中心付近の最大風速18 m/s
最大瞬間風速25 m/s
今後しばらくは西寄りに進む予想。
沖縄などに影響をもたらす可能性もあり、今後の情報に注意。
※出典元:日本気象協会
◆台風21号「ハイタン」発生。名前の順番は128番目。
・10月18日(火)15時、南鳥島近海で。
中国の命名で(海棠ーかいどう)の意。ばら科の落葉小高木
・発生時の勢力
中心気圧1002hPa 中心付近の最大風速18 m/s
最大瞬間風速25 m/s
今後は北寄りに進み、温帯低気圧へと変わる見込み。
日本への影響はありません。
※出典元:日本気象協会
◆台風20号「ネサット」発生。名前の順番は127番目。
・10月15日(土)15時、フィリピンの東で。
カンボジアの命名で、(漁師)の意。
・発生時の勢力
中心気圧998hPa 中心付近の最大風速18 m/s
最大瞬間風速25 m/s
今後は西寄りに進み、南シナ海に向かう予想。
日本への直接の影響はなし。
※出典元:日本気象協会
◆台風19号「ソンカー」発生。名前の順番は126番目。
・10月14日(金)15時、南シナ海で。
ベトナムの命名で、(さえずる鳥)の意。
・発生時の勢力
中心気圧998hPa 中心付近の最大風速18 m/s
最大瞬間風速25 m/s
今後は、南シナ海を西進し、のち熱帯低気圧に変わる見込み。
日本への影響はありません。
※出典元:日本気象協会
◆台風18号「ロウキー」発生。名前の順番は125番目。
・9月28日(水)21時、南大東島の南で。
米国の命名で、(男の名前)の意。
・発生時の勢力
中心気圧1000hPa 中心付近の最大風速18 m/s
最大瞬間風速25 m/s
今後は、日本の南の海上を北東方向に進む見込み。
※出典元:日本気象協会
◆台風17号「クラー」発生。名前の順番は124番目。
・9月26日(月)9時、父島の南南東約420kmで。
タイの命名で、(ばら)の意。
・発生時の勢力
中心気圧1000hPa 中心付近の最大風速18 m/s
最大瞬間風速25 m/s
今後は、北北西に進み、八丈島の東南東へ進む見込み。
※出典元:日本気象協会
◆台風16号「ノルー」発生。名前の順番は123番目。
・9月23日(金)15時、フィリピンの東で。
韓国の命名で、(のろ鹿)の意。
・発生時の勢力
中心気圧1000hPa 中心付近の最大風速18 m/s
最大瞬間風速25 m/s
今後は西寄り進む見込みで、日本に直接の影響はなし。
※出典元:日本気象協会
◆台風15号「タラス」発生。名前の順番は122番目。
・9月23日(金)9時に高知県室戸岬の南海上で。
フィリピンの命名で、(鋭い)の意。
・発生時の勢力
中心気圧1000hPa 中心付近の最大風速18 m/s
最大瞬間風速25 m/s
今後は東寄りに進路を変えて、東海、関東の太平洋沿岸を進む見込み。
※出典元:日本気象協会
◆台風14号「ナンマドル」発生。名前の順番は121番目。
・9月14日(水)午前3時、小笠原近海で。
ミクロネシアの命名で、(有名な遺跡の名前)の意。
・発生時の勢力
中心気圧996hPa 中心付近の最大風速18 m/s
最大瞬間風速25 m/s
今後は西寄りに進路を変え、暴風域を伴いながら南西諸島に、
西日本に接近するおそれ。
※出典元:日本気象協会
◆台風13号「マールボック」発生。名前の順番は120番目。
・9月12日(月)9時、ウェーク島近海で。
マレーシアの命名で(鳥の名前)の意。
・発生時の勢力
中心気圧998hPa 中心付近の最大風速18 m/s
最大瞬間風速25 m/s
今後は、発達しながら日本のはるか東へ北上する見込み。
日本への直接の影響はありません。
※出典元:日本気象協会
◆台風12号「ムイファー」発生。名前の順番は119番目。
・9月8日(木)9時、フィリピンの東で。
マカオの命名で(梅の花)の意。
・発生時の勢力
中心気圧1000hPa 中心付近の最大風速18 m/s
最大瞬間風速25 m/s
今後は、発達しながら沖縄の南に進む見込み。
※出典元:日本気象協会
◆台風11号「ヒンナムノー」発生。名前の順番は118番目。
・8月28日(日)15時、南鳥島近海で。
ラオスの命名で(国立保護区の名前)の意。
・発生時の勢力
中心気圧1002hPa 中心付近の最大風速18 m/s
最大瞬間風速25 m/s
今後は、小笠原近海を北西に進む見込み。
※出典元:日本気象協会
◆台風10号「トカゲ」発生。名前の順番は117番目。
・8月22日(月)12時、南鳥島近海で。
日本の命名で、(トカゲ座)の意。
・発生時の勢力
中心気圧1004hPa 中心付近の最大風速18 m/s
最大瞬間風速25 m/s
今後は、日本の東の海上を離れて北上する見込み。
日本に直接の影響なし。
※出典元:日本気象協会
◆台風9号「マーゴン」発生。名前の順番は116番目。
・8月22日(月)12時、フィリピンの東で。
香港の命名で(山の名前ー馬の鞍)の意。
・発生時の勢力
中心気圧 998hPa 中心付近の最大風速18 m/s
最大瞬間風速25 m/s
今後、北西方向に進んで、中国大陸南部に達する見込み。
日本に直接の影響なし。
※出典元:日本気象協会
◆台風8号「メアリー」発生。名前の順番は115番目。
・8月12日(金)3時、日本の南で。
北朝鮮の命名で(やまびこ)の意。
・発生時の勢力
中心気圧1004 hPa 中心付近の最大風速18 m/s
最大瞬間風速25 m/s
明日13日(土)に東海・関東に接近し、上陸する可能性があります。
※出典元:日本気象協会
◆台風7号「ムーラン」発生。名前の順番は114番目。
・8月9日(火)15時、南シナ海で。
中国の命名で(花の名前)の意。
・発生時の勢力
中心気圧996hPa 中心付近の最大風速18 m/s
最大瞬間風速25 m/s
今後は南シナ海を北東へ進む見通し。日本に影響なし。
※出典元:日本気象協会
◆台風6号「トローセス」発生。名前の順番は113番目。
・7月31日(日)12時、那覇市北東約40キロで。
カンボジアの命名で(キツツキ)の意。
・発生時の勢力
中心気圧998 hPa 中心付近の最大風速18 m/s
最大瞬間風速25 m/s
今後は、東シナ海を北上し熱帯大気圧に替わる見込み。
※出典元:日本気象協会
◆台風5号「ソングダー」発生。名前の順番は112番目。
・7月28日(木)21時、日本の南で発生。7月に入って2つ目。
ベトナムの命名で(北部にある川の名前)の意。
・発生時の勢力
中心気圧1002 hPa 中心付近の最大風速18 m/s
最大瞬間風速25 m/s
29日(金)夜に九州の南から奄美付近を北西に進む見込み。要警戒。
※出典元:日本気象協会
◆台風4号「アイレー」発生。名前の順番は111番目。
・7月1日(金)9時、日本の南で発生。2日連続の台風発生。
米国の命名で(嵐)の意。
・発生時の勢力
中心気圧 1002 hPa 中心付近の最大風速 18 m/s
最大瞬間風速 25 m/s
今後は明日2日(土)から3日(日)に沖縄に接近する見通し。
※出典元:日本気象協会
◆台風3号「チャバ」発生。名前の順番は110番目。
・6月30日(木)9時、南シナ海で発生。2か月ぶりの台風発生。
タイの命名で(ハイビスカス)の意味。
・発生時の勢力
中心気圧 994hPa。中心付近の最大風速 18 m/s
最大瞬間風速 25 m/s
今後は北西へ進み、熱帯低気圧に変わる見込み。日本に影響なし。
※出典元:日本気象協会
◆台風第2号「メーギー」が発生。名前の順番は109番目。
・4月10日(日)9時、フィリピンの東で発生。
韓国の命名で、(なまず)の意味です。
・発生時の勢力
中心気圧は1000hPa、中心付近の最大風速は18m/s
最大瞬間風速は25m/s
今後は、フィリピンの東で熱帯低気圧に変わる見込み。日本に影響なし。
◆台風第1号「マラカス」が発生。名前の順番は108番目。
・4月8日(金)9時、カロリン諸島で発生。
フィリピンの命名で(強い)の意味です。
・発生時の勢力
中心気圧は1000hPa、中心付近の最大風速は18m/s
最大瞬間風速は25m/s
今後は北西へ進み、フィリピンの東に達する見込み。
昨年12月以来で、約4か月ぶりの発生となります。
※出典元:日本気象協会
台風のアジア地域での名前の付け方
平成12年(2000年)から、台風委員会(北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する各国の政府間組織・日本含む14カ国等が加盟)の加盟国が提案した140個の名前から順番につけられています。
平成12年の台風第1号は、カンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」でした。このアジア名から始まり、140個まで終わると1番目の「ダムレイ」に戻ります。
台風の年間発生数の平均値は25.6個ですので、おおむね5年間でアジア名は一回りするようです。
140個のアジア名のうち日本は、星座名に由来する名前10個を提案しています。
台風委員会の名前
※出典:気象庁
まとめ
最近の台風情報を見る限り、号数とともに、台風の名前も見かけるようになりました。
だいぶん親しみやすくなってきました。情報はしっかりと受け取り、早め早めの対応ができるようになるといいですね。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました(感謝)
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