8日(金)に4か月ぶりに台風1号が発生しました。今年も発生順に台風の名前と日時や発生時の勢力などを随時更新していきたいと思います。名前の「付け方」と一覧表も添付しております。2022年4月11日 更新
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2022年の台風1号からの名前一覧
◆台風第2号「メーギー」が発生。名前の順番は109番目。
・4月10日(日)9時、フィリピンの東で発生。
韓国の命名で、(なまず)の意味です。
・発生時の勢力
中心気圧は1000hPa、中心付近の最大風速は18m/s
最大瞬間風速は25m/s
今後は、フィリピンの東で熱帯低気圧に変わる見込み。日本に影響なし。
◆台風第1号「マラカス」が発生。名前の順番は108番目。
・4月8日(金)9時、カロリン諸島で発生。
フィリピンの命名で(強い)の意味です。
・発生時の勢力
中心気圧は1000hPa、中心付近の最大風速は18m/s
最大瞬間風速は25m/s
今後は北西へ進み、フィリピンの東に達する見込み。
昨年12月以来で、約4か月ぶりの発生となります。
※出典元:日本気象協会
台風のアジア地域での名前の付け方
平成12年(2000年)から、台風委員会(北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する各国の政府間組織・日本含む14カ国等が加盟)の加盟国が提案した140個の名前から順番につけられています。
平成12年の台風第1号は、カンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」でした。このアジア名から始まり、140個まで終わると1番目の「ダムレイ」に戻ります。
台風の年間発生数の平均値は25.6個ですので、おおむね5年間でアジア名は一回りするようです。
140個のアジア名のうち日本は、星座名に由来する名前10個を提案しています。
台風委員会の名前
※出典:気象庁
まとめ
最近の台風情報を見る限り、号数とともに、台風の名前も見かけるようになりました。
だいぶん親しみやすくなってきました。情報はしっかりと受け取り、早め早めの対応ができるようになるといいですね。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました(感謝)
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