マンゴーの旬は初夏から夏。これからですね。この記事では、糖尿病者が食事療法で気になる果実1日80キロカロリーの糖質量がどれくらいなのか、マンゴーで調べてみました。栄養成分と効能・効果とともに。
マンゴー80kcalの糖質量と重さ
糖質量 19.5g
重さ 125g(可食部)
357g(皮つき)
357g(皮つき)の重さは、マンゴーの廃棄率35%で算出。
これはSサイズで、約2個分に当たりますね。
マンゴー1個の重さの目安は、以下通りです。
・Sサイズ 約180g
・Mサイズ 約275g
・Lサイズ 約330g
・2Lサイズ 約400g
マンゴー100gあたりのカロリーと栄養
・カロリー 64kcal
・たんぱく質 0.6g
・脂質 0.1g
・炭水化物 16.9g
糖質 15.6g
・食物繊維 1.3g
・その他の栄養成分
葉酸・ビタミンE・ビタミンB6・ビタミンA・ビタミンC・ナイアシン・パントテン酸・銅・カリウム等の栄養素が含まれています。
主な栄養成分と効果・効能
マンゴーはビタミンCやカリウムを豊富に含んでいます。
カリウムは身体からナトリウムを出す働きがあり、高血圧の予防に効果あり。
熟したものには、βーカロテンが豊富。
体内で必要な分だけビタミンAに変換され、皮膚や粘膜の健康維持、免疫機能を維持するなどの働きがあります。
ちなみに、まだ青いうちはビタミンCの含有量が多く、よく熟すほどベータカロテンの量が増えるそうです。
マンゴーは消化を助ける酵素も含まれています。
まとめ
マンゴーで1日に80kcal分の糖質量を摂取するなら、Sサイズを2個食べれば十分だということがわかりました。
マンゴーも他の果実と同じように、80kcalの糖質量は19.5gと、20g以下でした。
参考資料
2015年食品標準成分表
https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/Mango3.htm
https://caloriememo.blog.fc2.com/blog-entry-251.html
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました(感謝)
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