この記事では、ごま豆腐作りに挑戦しようと作り方を学習してみました。ごま豆腐の起源や英語で何というのかなど基礎知識についても学習してみました。
ごま豆腐の原材料
ごま豆腐の原材料は、ごまと葛粉のみですね。
葛(くず)粉には、本葛を使うのが本来のごま豆腐のようです。
使用するごまの種類によって
・白ごまどうふ
・金ごまどうふ
・黒ごまどうふ
の3種類ありますね。
家庭で作る場合は、ねりごまと片栗粉で代用することもありだとか。
スーパーなどで売られているのごま豆腐の場合は、葛以外の各種デンプンを代用しているものもあります。
ごま豆腐 作り方
大まかな工程は
・白ごまの皮を取り、滑らかになるまで念入りにすり潰す。
・水で溶いた葛粉を加える。
・火にかけ、焦げないように滑らかになるまでよく練る。
・型に入れて。
・冷やして固める。
詳細な工程は
材料と分量に、作り方を分かりやすく36秒の動画で教えてくれます。みなさんも挑戦してみてはいかがでしょうか。
ごま豆腐の起源
「ごま豆腐」は、弘法大師(空海)が約1200年前に開いた高野山で、厳しい修行の中で食べる精進料理の一つとして生まれたのが始まりといわれています。
肉や魚を使わない精進料理のたんぱく質不足を補うために、考えられたのが「ごま豆腐」です。
ごま豆腐の英語で何という?
Sesame tofu(セサミ・トーフ)でした。
ごまのことを英語では、「sesame seeds」略して「sesame」というのか。
どこかのCMでセサミンという言葉をよく耳にしますが、これはごまの成分の名前でしたか。
まとめ
原材料は、ごまと葛粉のみで簡単そうに思いました。
ごま豆腐の原材料と作り方も分かりやすい動画を見つけましたので、是非とも挑戦したいと思います。
精進料理から生まれたということ。修行僧の健康上、不足するたんぱく質を補うため生まれたとは驚きました。
1200も前にごまの成分が分かっていたのですかね?
英語で、「セサミトーフ」。覚えましたよ。
参考資料
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました(感謝)
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