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知らないと損する!花粉症対策グッズの選び方と使いこなし術

毎年やってくる花粉の季節。目のかゆみ、くしゃみ、鼻水など、つらい症状に悩まされている方も多いのではないでしょうか。私もその一人です。技術職から転身してタクシードライバーになった今でも、花粉症との闘いは続いています。

車の窓を開けるたびに舞い込む花粉、お客様が持ち込む花粉…タクシーという密閉空間で一日中過ごす私にとって、効果的な対策は欠かせません。15年のタクシー運転手生活で、様々なお客様から聞いた対策法や、自分自身の試行錯誤から学んだことをお伝えします。

 

効果的な花粉症対策の本質は「選び方」と「使い方」にあり

花粉症対策グッズは、今や数え切れないほど市場に溢れています。マスク、眼鏡、鼻洗浄器、空気清浄機、服用薬…。しかし、ただ高価なものや話題のものを選べば良いわけではありません。重要なのは、自分の症状や生活スタイルに合った対策グッズを選び、それを正しく使いこなすことです。

私が50代半ばで花粉症になった当初は、対策法がわからず右往左往しました。「これさえあれば万全」という魔法のアイテムを探し求め、高額なものに手を出しては失敗…。そんな経験から学んだ選び方と使いこなし術をご紹介します。

 

マスク選びの極意―素材と形状が決め手

私が最初に失敗したのがマスク選び。とにかく値段の高い「高機能」を謳うものを買いましたが、長時間の運転中に息苦しく、結局使えませんでした。

実は乗客のお一人、医療関係者の方から教えていただいたのですが、大切なのは「フィット感」と「続けられる快適さ」なのです。鼻の形に合わせて調整できる「ノーズワイヤー」付きで、顔の形に合ったサイズを選ぶことが重要です。

また、素材も重要。不織布マスクでも花粉対応をうたうものは目の細かさが違います。私の場合、「PM2.5対応」と書かれた少し厚手のものが花粉もカットでき、呼吸もしやすかったです。

 

目のかゆみ対策―眼鏡とアイケア製品の併用がカギ

花粉症の辛い症状の一つが目のかゆみ。タクシードライバーにとって、運転中の目のかゆみは危険にも直結します。

私が気づいたのは、対策は一つではないということ。花粉症用のゴーグル型メガネは運転中には不向きでしたが、緩やかにカーブした形状の花粉症対応のサングラスは違和感なく使えました。

さらに、帰宅後すぐに目を洗浄することで、付着した花粉を洗い流します。洗浄時は専用の洗眼液を使うことで、刺激を抑えながら効果的に花粉を除去できます。ある女医さんの乗客から教えていただいたのですが、「目をこすらない」ことも重要です。こするとかえって症状を悪化させるそうです。

 

室内対策―空気清浄機の正しい置き場所

自宅やタクシー車内での対策として欠かせないのが空気清浄機。しかし、置き場所を間違えると効果は半減します。

以前、車内用の小型空気清浄機を購入したものの、ほとんど効果を感じませんでした。原因を調べたところ、置き場所と使い方が問題だったのです。花粉が入ってくる窓側に設置し、フィルターの定期的な清掃が必要でした。

また、自宅ではドアや窓の近くに置き、帰宅時に玄関で衣服についた花粉を払い落とすことも重要です。この組み合わせで室内の花粉量を大幅に減らすことができました。

 

まとめ―継続できる対策が最良の対策

花粉症対策グッズは、「使い続けられる」ことが最も重要です。高機能でも使いにくければ意味がありません。自分の生活スタイルに合った、継続可能な対策を選びましょう。

私のように仕事で外出が多い方は携帯用の対策グッズ、室内での時間が長い方は空気清浄機など、状況に応じた選択が効果を大きく左右します。

つらい花粉症ですが、適切な対策グッズの選び方と使い方を知ることで、症状を大幅に軽減できます。皆さんも今シーズンは、より快適に過ごせますように。

 

 

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