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晴と清の語源を知れば!意味や違いや使い方も分かりやすい

この記事では、晴と清の漢字の使い方を間違わないようにと、それぞれの語源、日偏とさんずい偏の意味や違いなどを学習してみました。

 

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晴と清の語源

晴の語源

    

会意兼形声文字です。

「太陽」の象形と

「草・木が地上に生じてきた」象形と

「井げたの中の染料」の象形(青く澄み切る)の意味から、

空が澄み切って太陽が見える「はれる」を意味する「晴」の漢字が成立。

※小学2年生で習うそうです。

 

清の語源

    

会意兼形声文字です。

「流れる水」の象形と

「草・木が地上に生じてきた象形と

井げた中の染料の象形から

水がよく「澄んでいる・きよい」を意味する「清」という漢字が成立。

※こちらは、小学4年生でまなばれるそうです。

 

晴と清の意味や違い

晴の意味

「はれる」 青空が現れる。雨が止む。疑いがなくなる。

「はれ」 晴れる事。快晴、晴れ舞台。

「はれやかな」 悩みがないさま

「はれがましい」 目立ちすぎてなんとなく恥ずかしい。

「はらす」 目的を遂げる。疑いをはらす。

 晴の読み方

  音読み 「セイ」

  訓読み 「は(れる)」、「は(らす)」

清の意味

「きよい」「きよらか」 水が澄む。汚れがない。さわやか。すがすがしい。

「きよめる」

「涼しい」

「静か」「穏やか」

 清の読み方

  音読み 「せい」「しょう」

  訓読み 「きよ(い)」「きよ(める)」

※訓読みの()は送りがなです。  

  

晴と清の使い方

晴の使い方

快晴 晴天 晴朗 梅雨晴 日本晴 見晴らし 

晴耕雨読

 

清に使い方

清算 清浄 粛清 清涼感 清掃員 清廉潔白

 

 

まとめ

晴と清の大きな違いは、日偏とさんずい偏の違いで、太陽と水を想像して覚えておけば使い方を間違えることはなさそうだと、思いました。

晴と清、日偏とさんずい偏の違いで小学2年生、かたや小学4年生で習うというのは、基準がよくわかりませんね。

習うのが早いのではないかと思いました。

参考資料 OK辞典

 

本日も、最後までお読みいただきありがとうございました(感謝)

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