ハリー王子とメーガン妃の王室からの「引退宣言」が世界中に衝撃を与えているようですが、そんな中気になった、イギリス王室の王位継承順位や家系図を調べてみました。
2020年1月18日発表のイギリス王室の声明の内容もまとめてみました。
イギリス王室の王位継承順位
現在、エリザベス女王がイギリス君主になっていますが、エリザベス女王が退位された場合の「王位継承順位」は以下となります。( )内は生年と続柄です。
エリザベス2世女王
- (1) ウェールズ公チャールズ王太子 (1948、エリザベス女王第1王子)
- (2) ケンブリッジ公爵ウィリアム王子 (1982、長男)
- (3) ジョージ・オブ・ケンブリッジ王子 (2013、長男)
- (4) シャーロット・オブ・ケンブリッジ王女 (2015、長女)
- (5) ルイ・オブ・ケンブリッジ王子 (2018、次男)
- (6) サセックス公爵ヘンリー王子 (1984、次男)
- (7) ダンバートン伯爵アーチー(2019、長男)
- (2) ケンブリッジ公爵ウィリアム王子 (1982、長男)
- (8) ヨーク公爵アンドルー王子 (1960、エリザベス女王第2王子)
- (9) ベアトリス・オブ・ヨーク王女 (1988、長女)
- (10) ユージェニー・オブ・ヨーク王女 (1990、次女)
- (11) ウェセックス伯爵エドワード王子 (1964、エリザベス女王第3王子)
- (12) セヴァーン子爵ジェームズ (2007、長男)
- (13) ルイーズ・ウィンザー令嬢 (2003、長女)
- (14) プリンセス・ロイヤル・アン (1950、エリザベス女王第1王女)
- (15) ピーター・フィリップス (1977、長男)
- (16) サバンナ・フィリップス (2010、長女)
- (17) アイラ・フィリップス (2012、次女)
- (18) ザラ・ティンダル (1981、長女)
- (19) ミア・ティンダル (2014、長女)
- (20) レイナ・ティンダル (2018、次女)
- (15) ピーター・フィリップス (1977、長男)
※2020年1月18日発表のイギリス王室の声明によると、王位継承の順位は現状6位のままで変わりません。
イギリス王室の家系図
https://pbs.twimg.com/media/Ddhuc_bV0AACnQU.jpg:large
イギリス王室の最近の事情
2020年1月18日発表のイギリス王室の声明によれば
・ハリー王子の称号はそのまま残されます。
・「サセックス公爵と公爵夫人」の爵位も現状のまま維持されます。
・王位継承の順位も現状の6位のままで、変わりません。
・公務から離れるため、殿下・妃殿下の称号は返上されるようです。
(高貴な意味を持つ殿下・妃殿下の呼称はふさわしくないようです)
・今後は、活動のための公金も受け取らず、慈善団体の後援などの私的活動に限って
続けるようです。
まとめ
この記事の情報は、ウィキペディアと2020年1月20日付朝日新聞を参照させていただきました。ありがとうございました(感謝)
王室からの「引退宣言」というから、一民間人になるのかなと思ったがそう単純ではなさそうですね。
ハリー王子とメーガン妃の今後の活動を見守りたいと思います。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました(感謝)