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リポビタンDの成分とカロリーおよび飲んで運転は大丈夫?

アルコールを含むお菓子や飲み物を口にする時、多くの人が「酒気帯び運転」にならないのか心配されたりします。今回は、疲労回復で人気の高い「リポビタンD」の成分や飲んでも運転は大丈夫なのかなど、調べてみました。2023年11月 更新

 

        

           公式サイト

 

 

リポビタンDの成分とカロリー

◆成分(100mL中 1本分)

・タウリン1000mg

イノシトール50mg

・ニコチン酸アミド20mg

・チアミン硝化物(ビタミンB1)5mg

・リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2)5mg

・ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)5mg

・無水カフェイン50mg(100mL中)

◆主要成分 タウリンの効能

 最近は栄養ドリンクの主成分として使用されていますが、これは肝臓の働きを活発にする機能があるからです。
その他、タウリンには次のような働きがあります。
【タウリンの働き】
    ・血液中のコレステロールや中性脂肪を減らす。
    ・血圧を正しく保ち、高い血圧を下げる。
    ・肝臓の解毒能力を強化。アルコール障害にも効果的。
    ・インスリン分泌を促進し糖尿病の予防・治療に有効。
    ・視力の衰えを防ぎ、新生児の脳や網膜の発育を助ける。

農林水産省

◆リポビタンDのカロリー(1本あたり)

 ・リポビタンD      74kcal

 

 ・リポビタンDライト   58kcal

 

 ・リポビタンファイン   19kcal    

 

 ・リポビタンZERO    6kcal  

 

リポビタンDの各商品とも、糖質0はです。

カロリーを気にされる方は、リポビタンファインやリポビタンZEROの低カロリー商品を選ぶといいですね。

 

 

リポビタンD 飲んで運転大丈夫?

◆大丈夫です。

酒気帯び運転など問題にならないほど含有量は微量です。

リポビタンDのアルコール含有量は、アルコール0.2mL以下です。100mL中に0.2%以下ということです。

・酒税法での表示の仕方は、「度」または「%」と表示します。

 40度あるいは40%と表示されたウイスキーはどちらも100ml中に40mlの

 アルコール分があるということです。

 

・「酒類」にも該当しませんし。

  リポビタンDに限らず、医薬部外品の多くは添加物の扱いで0.2ml以下です。

  日本の酒税法では、アルコール分1%以上の飲み物を「酒類」と定めています

 

◆酒気帯び運転の定めから見て

酒気帯び運転の定めは、「呼気1リットル中のアルコール濃度0.15mg~0.25mg」。

アルコール濃度が0.15mgを血中アルコール濃度に換算すると、0.3mg/mL(0.03%)に当たります。適正な飲酒量(ml)は、(血中濃度)×(指数)×(体重)÷アルコール度数で導き出すことができます。それをふまえて、先ほどの血中アルコール濃度0.03%をベースに計算すると、以下の通りとなります。※指数とは、体重1kgあたりの平均血液量(=833ml)。車選び.com

 

◆体重60kgの男性が食した場合

   0.03(%)×833×60(kg)÷0.2(%)=7497mL

   75本以上飲まないと酒気帯び基準にはなりません。

 

◆体重40kgの女性の場合

   0.03(%)×833×40(kg)÷0.2(%)=4998

   50本くらい飲まないと酒気帯び基準にはなりません。

 

計算上は、1度に50~70も飲む人はまずいないでしょうから、大丈夫でしょう。

 

 

まとめ

内蔵の多くの主要臓器とつながっている肝臓の機能低下が全身の疲労に直結することから、「タウリン」を主成分にしているんですね。

体質や個人差もありますので、運転前や運転中は控えることが懸命だと思います。

 

参考資料

警察庁による「アルコールが運転に与える影響の調査研究」もよろしければ参考に。

 

本日も、最後までお読みいただきありがとうございました(感謝)

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