栄養ドリンクとして根強い人気の「リポビタンD」について、その最大の効果はどこにあるのか、寝る前に飲むのはどうなのか、飲むとすれば何時間前がいいのかなど調べてみました。2024年2月 更新
公式サイト
リポビタンD 最大の効果
リポビタンDの成分は、主成分のタウリンをはじめ、ビタミンB群(B1、B2、B6)、カフェインなどです。
タウリンには滋養強壮や肝機能を高める効果があり、 ビタミンB群には疲労回復効果、カフェインは興奮作用などがあります。
これらの働きによって、滋養強壮、疲労回復が期待されるところに最大の効果がありますね。
リポビタンDの成分表
・タウリン1000mg
・イノシトール50mg
・ニコチン酸アミド20mg
・チアミン硝化物(ビタミンB1)5mg
・リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2)5mg
・ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)5mg
・無水カフェイン50mg(100mL中)
※無水カフェインとは、無水とありますがよく聞くカフェインと作用や効果は同じです
神経に作用して、眠気や疲労感をとったりします。結構な量ですね。
リポビタンDの飲み方 寝る前とその時間
1日1本。用量守って飲むなら、仕事や運動の後、あるいは、朝飲むなどが良いと思います。
朝起きてならば、カフェインも眠気覚ましになりちょうどいいかもしれません!
寝る前
ただし、寝る前に飲むのは要注意ですね。
カフェイン入りの栄養ドリンクを寝る前に飲むのは避けるように、とよく言われますね。
リポビタンDもカフェインが結構な量入ってますので、寝る前に飲むのは避けるのが無難ですね。睡眠の妨げになります。
寝る前に飲む時間
どうしても飲用したい場合には、どうすれば・・・。
少なくとも入眠する4時間前までに飲むようにすることをおすすめします。
カフェインが体の中で分解され、血中濃度が低下する時間は約2.5時間~4.5時間といわれていますので。
子どもや高齢者はカフェインを分解する肝臓の機能が低いため、分解にもっと時間がかかるようです。
まとめ
自身の体調改善に効果があれば、愛飲するもOKですね。
自分にあったリポビタンDを選んでくれる診断サイトがありましたので、参考にしてみてください。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました(感謝)