オリンピック夏冬の両方に出場した選手の一覧表（種目・メダル）

 スノーボード選手の平野歩夢選手が東京オリンピックに続き北京冬季オリンピックにも出場したことで、夏と冬の両方のオリンピックに出場したことのある選手は他にもいるのか、何人くらいいるのか、そんな凄い選手のことを知りたくて、調べてみようと一覧表にまとめてみました。2023年1月　更新

オリンピック夏冬の両方に出場した選手の一覧表

日本人

橋本聖子　

　・スピードスケートと自転車

　・日本人女性としては史上初となる冬季オリンピック（1992年アルベールビル）

　　で銅メダルを獲得。

　・1996年アトランタオリンピックの自転車競技2種目に出場。

関ナツエ　

　　　スピードスケートと自転車

　　　 1988年のカルガリーオリンピックに1500m・3000m・5000mで出場。

　　　1988年ソウルオリンピックにも自転車ロードレースで出場。

青戸慎司

　　　　陸上競技（短距離）・ボブスレー選手　　

　　　　夏はソウルオリンピックで１００×４リレー

　　　　バルセロナオリンピックで１００ｍと１００×４リレー

 　　　　冬は長野オリンピックでボブスレーで出場。

大菅小百合

　　　女子スピードスケートと自転車競技

　　　2002年ソルトレークシティオリンピック初出場。

　　　2004年アテネオリンピック 、2006年トリノオリンピックにも出場。

 

外国人では

エディー・イーガン

　　1920年アントワープオリンピックでボクシング男子ライトヘビー級で

　　出場、金メダル。

　　1932年レークプラシッドオリンピックでは男子ボブスレー4人乗りで

　　金メダル。

マテウス・ファッショ・イノセンシオ

　　障害走が専門の陸上競技と冬はボブスレーの選手。

 　　2004年アテネオリンピック男子110mハードル

　　2002年ソルトレークシティオリンピックのボブスレー代表。

クリス・ウィッティ

 　　　　女子スピードスケートと自転車

　　　　1998年長野オリンピック1000m、1500mで銀、銅メダル。

 　　　　　　　2002年ソルトレークシティオリンピックの1000mで金メダル。

ローリン・ウィリアムズ

　　　　　　　2004年アテネオリンピックの100mで銀メダル

 　　　　　　　2014年ソチオリンピックのボブスレー競技で銀メダル

エリック・エルムセーター

　　　　　　ノルディックスキーの選手

　　　　　　3000m障害の選手で1948年のロンドンオリンピックで銀メダル

 　　　　　　1948年スイスサンモリッツオリンピックに出場

コニー・カーペンター＝フィニー

　　　　　　　女子スピードスケートと自転車

　　　　　　　1972年、14歳にして札幌オリンピックに出場。

　　　　　　　1984年ロサンゼルスオリンピックスプリント種目で優勝。

　　　　　　　オリンピック女子自転車競技初代金メダリスト。

グレンロイ・ギルバート

　　陸上競技4×100mリレーで1996年アトランタオリンピックの金メダル

 　　1994年リレハンメルオリンピックのボブスレーにも出場

　　1998年ソウルオリンピック、1992年バルセロナオリンピック、

　　2000年シドニーオリンピック出場。

アリ・グドムンドソン

　　　　　　　競泳とスキージャンプ選手

　　　　　　　1948年のロンドンオリンピック競泳

 　　　　　　　1952年オスロオリンピックではスキージャンプ

ピタ・タウファトファ

　　　2018年の平昌オリンピックではノルディックスキー距離の選手

　　　2016年のリオ・オリンピックのテコンドー男子80kg超級に初出場

ウィリー・ダベンポート

　110mハードルの選手

　1968年メキシコ・オリンピックに出場。13.33秒の世界新記録で金メダル

 　ボブスレー4人乗りの選手で、1980レークプラシッドオリンピッ　に出場。

ヤコブ・チューリン・タムス

　　　　　スキージャンプとセーリングの選手

　　　　　1924年の第1回冬季オリンピックで初代金メダリスト。

　　　　　1936年のベルリンオリンピックではセーリング8m級で銀メダル。

 カテジナ・ナッシュ

　　クロスカントリースキーと自転車競技の選手。

　　スキー選手としては1998年長野オリンピックの4×5kmリレー

　　2012年ロンドンオリンピックのマウンテンバイク、

　　女子クロスカントリーに出場。

ポール・ナラコット

　　陸上男子100mとボブスレーの選手

　　1984年8月のロサンゼルスオリンピック男子100m

　　1992年2月のアルベールビルオリンピック男子ボブスレー（二人乗り）

　　に出場。

カテジナ・ノイマノワ

　　　女子クロスカントリースキーとマウンテンバイク選手。

　　　1992年のアルベールビルオリンピックに18歳で出場。

 　　　夏はマウンテンバイクで1996年アトランタオリンピックに出場。　

ニコライ・パニン

 　　　男性フィギュアスケートと射撃選手

　　　1908年ロンドンオリンピック男子スペシャルフィギュア金メダリスト。

　　　1912年ストックホルムオリンピックでは、ライフル射撃50メートル

　　　ピストル種目に出場。

ピエール・ハーベイ

　　　クロスカントリーと自転車競技の選手。

　　　1976年のモントリオール五輪に自転車選手として出場。

　　　1988年のカルガリー冬季五輪クロスカントリースキー30km種目に出場。

 コニー・パラスケヴィン

　　女子自転車競技（トラックレース）とスピードスケート選手。

　　1984年の冬季サラエボオリンピック、

 1988年ソウルオリンピック、1992年バルセロナオリンピック、

1996年アトランタオリンピックと、夏冬合わせて4回五輪に出場。

　　ソウルオリンピック・スプリントで銅メダル。

 インフリット・ハリンハ

　　女子自転車競技とスピードスケート選手。

　　1992年バルセロナオリンピック自転車ポイントレースで銅メダル

 　1996年アトランタオリンピック自転車ポイントレースで銀メダルと

　　スプリントで銅メダル。

クララ・ヒューズ

　女子スピードスケートと自転車競技選手。

　夏冬合わせて6度のオリンピック出場。

　1996年アトランタオリンピック

　自転車個人ロードレースで銅メダル。

　2000年シドニーオリンピック、

　2002年ソルトレイクシティオリンピック（スピードスケート5000ｍ）

　銅メダル。

　2006年トリノオリンピック5000ｍ金メダル。

　2010年バンクーバーオリンピック5000ｍ銅メダル。

アントネッラ・ベッルッティ

　　女子自転車競技とボブスレー選手。

　　1996年アトランタオリンピック自転車（個人追抜）金メダル。

　　2000年シドニーオリンピック自転車（ポイントレース）で金メダル。

　　2002年ソルトレイクシティオリンピックにボブスレー出場。

スヴェン・ベルクヴィスト

 　　サッカーとアイスホッケー選手。

　　1936年にベルリンオリンピックに出場。（サッカー選手で）

　　1936年のガルミッシュ＝パルテンキルヒェンオリンピックに出場

　　　　　　（アイスホッケー選手として）

ヤン・ボス

　　スピードスケートと自転車競技選手。

　　1998年長野オリンピックで銀メダル

　　2002年ソルトレイクシティオリンピックでも銀メダル

　　自転車競技では、 2004年アテネオリンピック （チームスプリント）出場。

フセヴォロド・ボブロフ

 　　サッカー、バンディ、アイスホッケーの選手。

　　1952年ヘルシンキオリンピックにサッカー選手として出場。

　　1956年コルチナ・ダンペッツオオリンピックにアイスホッケー選手で出場。

エヴゲニヤ・ラダノヴァ

　　女子ショートトラックスピードスケートと自転車競技選手。

　　1994年リレハンメルオリンピック（ショートトラック）で出場。

 　　2002年ソルトレークシティーオリンピック（ショートトラック）500m

　　　　　　1500mでそれぞれ銀、銅メダル。

　　2006年トリノオリンピックで（ショートトラック）500ｍで銀メダル。

クリスタ・ルディンク

　　女子スピードスケートと自転車競技（トラックレース）選手。

 　1988年の冬（カルガリーオリンピック）、夏（ソウルオリンピック）の

　　　　　両方で、いずれも金メダル・銀メダル獲得。

 まとめ

日本人が4人で全員で29人もの優れた選手がいて驚きました。

スケート選手が自転車競技に挑むことで夏・冬両方のオリンピックに出場しているのが目につきました。下半身強化という点で共通しているところがあり挑戦しやすいのでしょうか。

記事のすべての情報はウィキによります。

本日も、最後までお読みいただきありがとうございました（感謝）

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