冬季オリンピック北京大会が開かれていますが、日本人選手選手の活躍に大いに期待したいところ。この記事では、冬季オリンピックでのメダル獲得に関わる国別ランキグ、個人の(最多・最年長・最年少) などについて、まとめてみました。日本勢の記録更新、歴代の記録更新なるか楽しみにしつつ・・・。
冬季オリンピックメダルの国別ランキング
いかの数字は、各国のアスリートが獲得した冬季五輪でのメダルの総数です。
1ノルウェー 405個(金148個、 銀133個、銅124個)
2アメリカ合衆国 330個(金113個、 銀122個、銅95個)
3ドイツ 267個(金104個、 銀98個、銅65個)
4オーストリア 250個(金71個、 銀88個、銅91個)
5カナダ 225個(金77個、 銀72個、銅76個)
6ソビエト連邦 194個(金78個、 銀57個、銅59個)
7スウェーデン 176個(金65個、 銀51個、銅60個)
8フィンランド 175個(金45個、 銀65個、銅65個)
9スイス 167個(金63個、 銀47個、銅57個)
10ロシア 153個(金53個、銀51個、銅49個)
ロシア 121個(金47個、 銀39個、銅35個)
ROC 32個 金6個、銀12個、銅14個
11オランダ 147個(金53個、 銀49個、銅45個)
12イタリア 141個(金42個、 銀43個、銅56個)
13フランス 138個(金41個、 銀42個、銅55個)
14中国 126個(金22個、 銀32個、銅23個)
15東ドイツ 110個(金39個、 銀36個、銅35個)
16韓国 79個(金33個、 銀30個、銅16個)
17日本 76個(金17個、 銀28個、銅31個)
18西ドイツ 39個(金11個、 銀15個、銅13個)
19チェコ 31個(金9個、 銀11個、銅11個)
20イギリス 32個(金11個、 銀4個、銅17個)
※ロシアについては、個人的な参加のROCの数値を加算して表示しています。
個人の最多・最年長・最年少メダリスト
最多メダリスト
マリット・ビョルゲン 金8 銀4 銅3 計15
ノルウェー出身の女性でクロスカントリースキー競技において以下の5大会を通して
メダルのさいた獲得数を更新。
2002年ソルトレークシティーオリンピック(12歳)
2006年トリノオリンピック
2010年バンクーバーオリンピック
2014年ソチオリンピック
2018年平昌オリンピック
最年長メダリスト
・冬季五輪全体の歴代最年長選手は
カール・アウグスト・クロンランド(スエーデン)で58歳156日。
1924年フランス・シャモニー大会のカーリング競技
・個人種目の男子はダフ・ギブソン(カナダ)で39歳6カ月。
2006年トリノ五輪スケルトン競技
・個人種目の女子はジルケ・オットー(ドイツ)の36歳7カ月。
2006年トリノ五輪リュージュ競技
・団体種目はロビン・ウェルシュ(英国)で54歳3カ月。
1924年シャモニー五輪カーリング(公開競技)
・日本選手では
個人の男子は、笠谷幸生で28歳5カ月。
72年札幌五輪ジャンプ70メートル級の競技
女子は、荒川静香で24歳1カ月。
通算2個目の金メダル獲得のトリノ五輪フィギュアスケート
最年少メダリスト
・キム・ユンミの13歳85日。
1994年リレハンメル大会のスピードスケート・ショートトラック
女子3000mリレーで優勝した韓国のメンバー。
・個人では、スコット・アレン(米国)の14歳363日。
1964年インスブルック大会のフィギュアスケート男子で3位。
・日本人選手では
個人の男子は、平野歩夢で15歳74日。
ソチ五輪スノーボード男子ハーフパイプ
スキー、スノーボードといった雪上の競技で史上最年少記録。
まとめ
冬季オリンピックは、北欧諸国がまだまだ力量がありそうですね。
年齢的には、どんどん若返っているようです。
何はともあれ、歴代の記録が更新されること願って日本勢の活躍を期待しましょう。
資料
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました(感謝)
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