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黒にんにくとにんにくの違い!カロリーと糖質や効果・効能で比較

先日、知り合いから自家製の「黒にんにく」を頂きました。「にんにく」と言えばスタミナ源!くらいの知識しかありませんでした。この機会に、「黒にんにく」と「にんにく」の違いから元気の源を調べてみました。2023年9月更新

 

 

カロリーや糖質で比較(100gあたり)

        黒にんにく   にんにく

 ・カロリー    174kcal    136kcal

 ・水分      53.6g     63.9g

 ・タンパク質   8.3g       6.4g

 ・脂質      0.3g       0.9g

 ・炭水化物    36.2g     27.5g

    糖質    32.9g     21.3g

 ・食物繊維    3.3g       6.2g

 

黒にんにくは、通常の白いにんにくを高温高湿で1ヶ月間ほど熟成したものですが、発酵で水分は減少し、栄養は濃縮され、カロリーと糖質は大きく増えています。

 

特筆すべきは、熟成することでにんにくと比べて

抗酸化作用の強い「ポリフェノール」や「S-アリル-L-システイン」「アルギニンなどの栄養成分が飛躍的に増加することですね。

以下、効能・効果を知れば納得ですね。

 

 

効能・効果

〇「ポリフェノール」

老化現象の元と云われる活性酸素を除去する大事な栄養成分。

〇「S-アリル-L-システイン」

強い抗酸化作用があり、老化現象を引き起こす活性酸素と腸内の悪玉コレステロールが結びつくのを防ぎます。 活性酸素が増えることによるシワなどの肌老化や動脈硬化、糖尿病などを防ぐのに有効です。

〇「アルギニン」

老化抑制、免疫力の向上などの効果があり、疲労回復や体力回復、精力の増強が期待できます。

〇発酵で生まれる「植物性乳酸菌」

腸内まで生きて届き、善玉菌を増やして腸の機能を高める効果も期待できます。

※成分の詳細に興味のある方はこちらへ

 

 

その他の豆知識 

特徴

においがなくて食べやすい。

手軽にそのまま食べられる。

甘くて柔らかい食感。

 

食べ方

通常1日に1片~3片くらいが目安。

食べすぎると、腸内環境を悪化させることで腹痛や下痢、便秘などを引き起こす恐れがあります。

 

保存方法

賞味期限は常温で6ヶ月です。

風通しの良い湿気の少ない冷暗所または冷蔵庫で、新聞紙に包んで 保存。

 

作り方

炊飯器でも簡単にできるそうです。

参考に、https://cookpad.com/recipe/3321382 

 

 

まとめ

調べて驚きました。黒にんにくの優れた栄養成分の豊富さに。

日常生活での疲労回復や体力回復のみならず、老化抑制にも効果が期待できるとは。

血糖値をコントロールする身には糖尿病予防にも効果があるというのは、気に入りました。

手軽に、そのまま食べることができるのでいいですね。

黒にんにくを食べない手はないですね。

 

参考資料

2015年日本食品標準成分表

https://www.e-ninniku.com/howto_kuro

https://www.holonic.info/user_data/faq.php

https://www.mothers-warmth.com/company

 

本日も、最後までお読みいただきありがとうございました(感謝)

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